仕様・規約

Jeans CMSの特徴: Housekeeping Jeansについて [仕様・規約]

2010年1月13日

先の記事でもすこし触れましたが、Jeansでは、『Housekeeping Jeans』と呼ぶ骨格部分を他のコード(クラス)と明確に分けているのが、特徴です。

Housekeeping JeansはPHPフレームワークの一つと呼んでよいと思います。多分、MVCライクなのでしょうが、個人的には、MVCモデルはGUIプログラムには向いているけれどwebアプリケーションに向いているように思えないので、あまり気にしていません。多分Jeansは、派生型のMVCに近いのだと思います(このあたり、専門家ではないので良くわかりません)。

特徴は、デザインを決める部分(スキン)とPHPで記述されたアプリケーション部分(クラス)とを、明確に分けていることです。スキンにPHPコードを直接書くこともできますが、それは推奨されませんし、ほとんどのケースで必要ないはずです。

Jeans CMSの特徴(その2) [仕様・規約]

2009年12月23日

先の記事で、Jeans CMSは独立した複数のクラスからなることを説明しました。この特徴から、Jeans CMSの構造に関して、次のようなことが考察できます。

Jeans CMSのコードの中でもっとも複雑な動きをするものは、jeans.phpとview.phpに集約されています。この2つのPHPファイルに加えて、member.php, error.php(そして、デバッグのためのdebug.php)は密に連携しており、Jeans CMSにとって必須といえるものです。ここの部分(と、SQL tableの一部)は、簡易フレームワークと言って良いかもしれません。この、フレームワーク部分を、housekeeping genesになぞらえて、housekeeping Jeansと呼ぶことにします。

これらのhousekeeping Jeansを用いて、CMSとしてのJeansが構築されています。これには、group.php, page.phpなどの一般表示用クラス、admin.php, ticket.phpなどの管理画面用クラス、adminとjeansの2つのスキンが含まれます。このレベルでは、ブログやカテゴリーという概念は存在せず、代わりにグループ・アイテムという概念が存在します(それぞれ、SQL tableとして登録されています)。

このCMSとしてのJeansの上に、ブログツールとしてのJeansが有ります。これには、blog.phpやitem.phpなどのクラスと、defaultスキンが含まれます。

従って、Jeans CMSの派生物を作成する場合、上記の『ブログツールとしてのJeans』もしくは『CMSとしてのJeans』を修正することになるでしょう。そういった修正が容易に行えるように設計されていると思います。

Jeans CMSの特徴 [仕様・規約]

2009年12月23日

Jeans CMSの名は、Genes(遺伝子)から来ています。これはJeansの内部コード(PHPコード)の話で、Jeans全体がいくつかのクラスから形成されていることを象徴しています(クラスを遺伝子に例えています)。このようなクラス分けは、Jeansのコード管理だけでなく、実際に使う際にもスキン変数の命名規則として関係してきます。

スキン変数については別の記事を書くことにして、ここでは、Jeansのコードの特徴について述べます。