仕様・規約

Jeans CMSの特徴

2009年12月23日

Jeans CMSの名は、Genes(遺伝子)から来ています。これはJeansの内部コード(PHPコード)の話で、Jeans全体がいくつかのクラスから形成されていることを象徴しています(クラスを遺伝子に例えています)。このようなクラス分けは、Jeansのコード管理だけでなく、実際に使う際にもスキン変数の命名規則として関係してきます。

スキン変数については別の記事を書くことにして、ここでは、Jeansのコードの特徴について述べます。

多機能で複数のクラスを持つjeans.php及びview.phpを除き、ほとんどのPHPファイルはファイル名から『.php』を除いたものと同じ名前のクラスをひとつだけ定義しています。これらのクラスは、Nucleusの各プラグインを定義するクラスと良く似ていて、それぞれがほぼ独立して動作します。それぞれのクラスはコード量がそれほど多くなく、今のところ一番大きいblogクラスでも、250行足らずしかありません。また、それぞれのクラスは必要なときにコードの読み込みが行われるようになっています。これらの特徴は、次のような利点を狙ったものです。

・新たなクラス開発の簡便性
・コードの見通しをすっきりさせる
・セキュリティーチェックの迅速化
・コード実行の迅速化

Jeansのライブラリクラスは、Nucleusのプラグインを書くのと同じ感覚で書けます。これは、恐らく、Jeans CMSの派生ツールの作成を容易にしています。将来、Jeansのさまざまなディストリビューションが出るようになれば良いなと考えています。

Nucleusの場合、config.phpを取り込むとglobalfunctions.php, MEMBER.php, ACTIONLOG.php, MANAGER.php, PLUGIN.phpなど、多くのPHPファイルのコードパースが行われます。一方Jeansの場合、約600行のjeans.phpひとつだけです。ログインしているときはmember.php、スキンのパースを行うときはview.phpなど、必要なときだけそれぞれのPHPコードの読み込みを行うようになっています。

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